「クッションファンデが向かない人はどんな人?合わない人や肌質はあるのかな?」
ここ数年ベースメイクのトレンドといえば「ツヤ肌」。
ツヤ肌ブームの中で最も注目されているのが「クッションファンデ」ではないでしょうか。
ファンデーションの機能はもちろん、日焼け止めから下地、スキンケア成分まで配合されているものも多く、忙しい朝の時短メイクにもおススメです。
そんな、クッションファンデを使ってみたいのですが、向かない人、合わない肌質はあるのか気になりますよね。
- クッションファンデが向かない人は?
- クッションファンデが合わない人や肌質は?
など、クッションファンデについて知りたいことが多いでしょう。
そういうわけで今回は、クッションファンデが向かない人、合わない人や肌質をご紹介してまいります。
クッションファンデが向かない人は?

クッションファンデが向かない人はどんな人でしょうか?
クッションファンデが向かない人の特徴をしっかり把握し、失敗のないクッションファンデ選びの参考にしてくださいね!
カバー力が欲しい人
クッションファンデは水分量が多いのが特徴で、ファンデーションの中でもツヤ肌が作りやすいものになっています。
水分量が多いため、普通のファンデーションに比べるとややカバー力は劣ります。
ですが、その分ナチュラルなツヤ肌に仕上げることができるんですよね。
クッションファンデのカバー力が足りない場合は、コンシーラーや下地などで補ったり、「高カバー」タイプを選ぶのがおすすめ。
「高カバー」タイプを使う際は、慣れないと厚塗り感が出やすかったりもするので、ファンデーションの付け過ぎには注意しましょう。
落ち着いた印象に仕上げたい人
クッションファンデは、基本的にツヤ肌に仕上げるのが特徴です。
なのでビジネスシーンなど落ち着いた印象を演出したい時や大人っぽいマット肌に仕上げたい人には、向いていません。
ですが最近では、クッションファンデの中でもマットな仕上がりになるタイプも販売されるようになりました。
落ち着いた大人っぽい印象に仕上げたい場合は、マットに仕上がるタイプのクッションファンデを選ぶようにしましょう。
メイク直しをなるべくしたくない人

ツヤ感のあるメイクは、確かに美しいけれど、メイク持ちはやっぱりセミマットやマットには敵いません。
ベースとなるファンデーションは一番重要な役割を果たしているため、長時間メイク直しができない時や夏場は、クッションファンデはよれが目立ってくる可能性があります。
メイク直しをなるべくしたくない人が、クッションファンデを使う場合は、あらかじめ化粧くずれの起きにくいタイプを選んでおくのがおすすめ。
また、汗や皮脂の出やすいTゾーンには薄く塗るようにしたり、皮脂崩れを防ぐ化粧下地を使ったりして対策するようにしましょう。
実際に使ってみないとわからないこともあるので、事前に口コミなどを参考にしてみてくださいね。
衛生管理が難しいと感じる人
クッションファンデは他のファンデーションと比べて水分量が多い上、ケースが密閉状態になるので雑菌が繁殖しやすくなります。
雑菌が増えてしまうと肌トラブルを引き起こす可能性も考えられるので、他のファンデーションよりも衛生管理に注意が必要です。
ちなみに私は、パフを使用した後、テッシュの上でポンポンと余分を落としてから、しまうようにしています。
朝メイクの時は、皮脂も酸化してないのでこれだけでもぜんぜん違ってきますよ。
コスパ重視の人
クッションファンデーションは、他のファンデーションに比べて減りが早く、コスパが悪いと感じる方もいるようです。
中身の減りを確認しづらいのですが、減ってきていると感じたらクッションを裏返してみましょう。
そうすることで、下に残っているファンデーションを余すことなく使うことが出来ます。
クッションファンデが合わない人や肌質は?肌に悪い?

クッションファンデが合わない人や肌質は、どんな肌のタイプになるのでしょうか。
購入する前に知っておきたいですよね。
結論から言うと、クッションファンデが合わない人や肌質は、脂性肌や油分の多い肌質の人になります。
クッションファンデは皮脂によって崩れやすくなってしまうため、皮脂の分泌量が多い脂性肌の人にはあまりおすすめできません。
もしどうしてもクッションファンデを使いたい場合は、皮脂を吸収してテカリを抑えるマット肌タイプのクッションファンデを選びましょう。
特に汗のかきやすい夏場は、普通肌の人でもファンデーションが崩れやすくなります。
脂性肌の人がクッションファンデを使う場合は、化粧崩れを防止する力の強い化粧下地を使うなどの工夫や夏場はさけて秋冬に取り入れることをおすすめします。
→朝起きると皮脂がすごい!顔や鼻の油テカテカを防ぐスキンケアは?
まとめ

クッションファンデが向かない人とは?合わない肌質はどんな人なのかを紹介してまいりました。
肌の特徴は人によって異なります。
乾燥のしやすさや刺激への弱さ、皮脂の分泌量などの差で、合うクッションファンデが違ってきます。
また、ツヤ感や透明感ではなく、不透明でセミマットな肌を演出した方が肌が断然キレイに見える方もいます。
自分の肌質を把握しておくことで、自分に向いているファンデーションのタイプを見つけることができるでしょう。
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