「指輪の重ね付けがダサいの?婚約指輪の重ね付けは?バランスのコツが知りたいな」
ここ数年、指輪は重ね付けがトレンドです。
センスのいい人は、色んな指輪をバランスよく組み合わせて、さりげなく指輪の重ね付けでオシャレを格上げしているのが印象的。
でも、いざ自分が指輪の重ね付けをしようとしても、「ダサいしバランスが悪い」「オシャレに見えない」など、悩んでしまうのではないでしょうか?
- 指輪の重ね付けはダサい?ダサく見える理由は?
- 指輪の重ね付けがダサくならない指の選び方はある?
- 指輪の重ね付けがオシャレに見えるバランスのコツは?
など、指輪の重ね付けについて知りたいことが多いはず。
そういうわけで今回は、指輪の重ね付けがダサい理由やオシャレに見えるバランスのコツなどをご紹介してまいります。
指輪の重ね付けがダサい?ダサく見える理由は?

実際に指輪の重ね付けをしてみて、なんだかちぐはぐな印象になってしまったという人は、少なくないのではないでしょうか。
せっかく手元に華やかさをプラスしようと指輪の重ね付けをしたのにダサい印象になってしまったら哀しいですよね。
指輪の重ね付けがダサい印象になるには理由があります。
- 重ね付けする指輪の色に統一感がない
- 指輪の太さと付ける指のバランスが悪い
- 重ね付けする指輪の素材感が合っていない
指輪の重ね付けは誰でも簡単にできる手元のおしゃれです。
ダサい印象のポイントがわかれば、指輪の重ね付けをオシャレにするのは簡単。
では、指輪の重ねづけがダサ見えするポイントを1つ1つ見ていきましょう。
統一感がない
指輪を重ね付けする時は、色味を統一することが大切になってきます。
色味が統一していないと、手元をきれいに魅せることができません。
たとえば、ゴールドの指輪で統一するとゴージャスで女性らしい手元になりますし、シルバーで統一すれば、クールでスタイリッシュな印象になります。
重ね付けする指輪の色の印象
- コールドの指輪・・・ゴージャスで女性らしい印象
- シルバーの指輪・・・クールでスタイリッシュな印象
色味を統一すれば、どちらもそれぞれの美しさを兼ね揃えているので、いつも以上にきれいな手元になり、オシャレさも格上げしてくれるでしょう。
指輪の太さと付ける指のバランスが悪い
指輪には華奢で繊細なものと、幅広でボリュームがあるものがありますよね。
これらをバランスよく取り入れないと指輪の重ね付けはダサく見えてしまいます。
たとえば、隣同士の指に指輪を付けたり、親指と小指に指輪をつけたりだとうまくバランスをとることができません。
同じ指に複数本着ける場合は、指輪同士をぴったりとくっつけず、間隔を空けることで抜け感を出せます。
また、太さの違う指輪をあわせるときは1:3の比率を意識して重ね付けをしてみてください。そうすればメリハリがうまれ、一気にオシャレが格上げされます。
さらに幅広のボリュームのあるデザインと華奢でシンプルなデザインをミックスすることで、手元にメリハリが生まれ、おしゃれ上級者のイメージに。
素材感が合っていない
指輪を重ね付けするときは、素材感が合っていないとちぐはぐな印象になってダサく見えてしまいます。
なので、素材感が違っていては、統一感がでないのでオシャレでバランスの良い重ね付けはできません。
たとえば、ツヤのある素材の指輪で重ね付けした場合は、手元が輝き女性らしさを際立たせることができます。
逆にマットな素材感の指輪を重ね付けした場合は、落ち着きのある手元になり、クールは印象を魅せることができます。
婚約指輪の重ね付けはダサい?ダサくならない指の選び方はある?

まずは同じ指に重ね付け
指輪の重ね付けがダサくならない指の選び方はあるのでしょうか?
初めて指輪の重ね付けに挑戦するなら、まずはシンプルなリングを同じ指に重ねて付ければダサくなることはありません。
お気に入りの指輪同士を組み合わせてもよいですし、婚約指輪や結婚指輪をメインとし、そこにファッションリングを重ね付けするのもまた素敵。
上品で華奢な指輪も、2本重ねると存在感が増し簡単にオシャレが格上げされます。
人差し指にボリューム&小指にピンキー
存在感のあるボリューミーな指輪を人差し指に付けたら、小指に女性らしいシンプルなピンキーリングを合わせるとバランスが良くダサ見えしません。
付ける指の間隔を空けることによって、見た目にもすっきりとした抜け感が生まれオシャレな印象に。
→ティファニーの婚約指輪はありえないしダサい?口コミや評判を紹介!
指輪の重ね付けがオシャレに見えるバランスのコツは?

両手に重ね付けするなら指はアシンメトリーに!
両手に重ね付けするときは、左右で付ける指の位置を変えたアシンメトリーな配置にすると、バランスよくダサい印象になりません。
さらにボリュームのある指輪と華奢でシンプルな指輪をミックスすることで、手元にリズム感が生まれ、おしゃれ上級者のイメージに。
太め&細めアームでメリハリ重ね付け
幅広の太めリングは、印象の違う細めのアームの指輪と重ね付けすると、手元全体にメリハリが生まれグッとオシャレな印象に。
存在感のある太めリングは、どんな指輪を付けてもバランスが取りやすい中指に付けるのが1番のオススメです。
太めの指輪を中指に主役にし、華奢でシンプルなピンキーリングを小指に重ね付けすれば、指の余白を生かした指輪の配置で、オシャレ上級者の重ね付けの完成です。
まとめ

指輪の重ね付けは、誰でも簡単にできる手元のおしゃれです。
指輪の重ね付けがダサくなるポイントがわかれば、重ね付けをオシャレにするのは簡単。
お気に入りの指輪同士を組み合わせてもよいですし、婚約指輪や結婚指輪をメインとし、そこにファッションリングを重ね付けするのもまた素敵。
今回ご紹介したダサ見えポイントを回避して、自分の好きな指輪を重ね付けして、手元を華やかに演出してみてくださいね。