「今さらガウチョパンツはダサいのかな、スカーチョ・スカンツ古い?流行りはいつまでか知りたい」
2015年ごろから流行りだしたガウチョパンツ。
体型カバーができ、履き心地も良いとあって、40代50代でも取り入れやすいアイテムでした。
しかし、大流行したアイテムだからこそ、今ガウチョパンツを履くと「ダサいし古いのでは」と気になりますよね。
- ガウチョパンツとワイドパンツ・キュロットの違いってなに?
- ガウチョパンツを履くとダサいし古い?
- ワイドパンツの流行りはいつまで?
など、ガウチョパンツについて知りたいことが多いでしょう。
そこで今回は、2024年ガウチョパンツはダサいし古いのか、ワイドパンツの流行りはいつまでかを元アパレル店員がご紹介していきます。
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ガウチョパンツとワイドパンツ・キュロットとの違いとは?
「ガウチョパンツ」と「ワイドパンツ」「キュロット」という名前はよく聞くけど、違いがいまいちわからない人もいるのではないでしょうか。
ガウチョパンツの「ガウチョ」の由来は、南米地方のカウボーイから来ているそう。そのカウボーイたちが着ていた、裾が広がるゆったりした七分丈のパンツのこと
たとえばこんな感じ↓
形がキュロットパンツとも似ていますが、基本的に膝上丈のことをキュロットと言うため、まったく違うものを指します。
太もも部分から裾までの幅がワイドなパンツのことです。しっかり足首まで長さがあるのが特徴。
こんな感じで足首まで長さがあるのがワイドパンツになります↓
2024年ガウチョパンツはださいし古い?流行りいつまで?
ガウチョパンツが流行したのが数年前だということもあり、一部のユーザーからは「ダサい」「流行りはいつまで」という声も挙がっているようです。
ガウチョパンツの進化はファッショントレンドの変動に密接に連動しています。
過去には、そのAラインのシルエットや細身のデザインが特徴的で、スタイリッシュながらもクラシカルな印象を与えていました。
しかし、最近のファッショントレンドでは、リラックス感と動きやすさを重視する傾向が強まっています。
このため、2024年現在のガウチョパンツは「ゆったりめシルエット」にシフトしています。
このスタイルは、より広がりを持たせた裾とゆとりのあるウエストが特徴で、着用者に快適さを提供します。
また、これらのパンツは短めの丈で設計されており、軽快さを演出しながらも、足元のファッションアイテムとの調和も容易になっています。
着こなし方にも変化が見られ、現代ではカジュアルからフォーマルまで幅広いシーンでの着用が可能です。
たとえば、シンプルなトップスにガウチョパンツを合わせることで、洗練されたカジュアルスタイルを実現することができます。
また、ハイヒールやアクセサリーを加えることで、よりドレッシーな外出着としても活用できます。
このように、ガウチョパンツはただの流行り廃りのアイテムではなく、時代ごとのニーズに合わせて進化し続けている証です。
適切なアップデートとスタイリングにより、長く愛されるファッションの一部として確固たる地位を築いています。
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スカーチョ・スカンツは古い?
スカーチョとスカンツの違い
以下はスカーチョとスカンツの違いを表にまとめたものです:
特徴 | スカーチョ | スカンツ |
---|---|---|
名前の由来 | スカート (Skirt) + ガウチョパンツ (Gauchos) | スカート (Skirt) + パンツ (Pants) |
見た目 | 広がったシルエットで膝下からくるぶし丈までの長さが多い | 非常にスカートに似た外見で、しばしばフルレングス |
デザインの特徴 | ガウチョパンツのような広がりがあり、クロップド丈もある | スカートと見間違えるほどのデザインで、完全に足が隠れることが多い |
用途 | カジュアルからセミフォーマルまで幅広い用途 | よりドレッシーなシーンにも適しており、幅広いシーンで使える |
快適さと機能性 | 動きやすく快適 | スカートの見た目でありながらパンツの機能性を持つ |
このように、スカーチョとスカンツはどちらもスカートの機能性とパンツの快適性を兼ね備えている点で共通しています。
スカンツの方がよりスカートに似せて設計されており、スカーチョはガウチョパンツの影響を受けた広がりのあるデザインが特徴です。
2024年スカンツ・スカーチョは古い?
2024年においても、スカンツやスカーチョは「古い」というよりは「定番」として受け入れられ、ファッションアイテムとしての地位を保っています。
スカンツとスカーチョは、それぞれがスカートのエレガンスとパンツの実用性を組み合わせたデザインであり、多くの女性にとって魅力的な選択肢です。
これらのアイテムは特に、動きやすさや快適さを求める人や、活動的なライフスタイルを持つ人々に支持されています。
また、持続可能なファッションやミニマリストのトレンドが高まる中で、スカンツやスカーチョのような多機能で時間を超えたアイテムが再評価される可能性もあります。
これらのアイテムは、多様なトップスやアクセサリーと合わせやすく、さまざまなシーンで着回しが効くため、ファッションの基本として持ち続ける価値があるでしょう。
ワイドパンツの流行りはいつまで?
2024年ワイドパンツコーデは、流行遅れなのでしょうか?
結論、2024年にワイドパンツを履いたからと言って流行遅れになるわけではありません。
ただし、ワイドパンツコーデが流行った2015年の着こなしのままでは流行遅れになる可能性があります。
2015年のワイドパンツと今流行っているワイドパンツとではシルエットに大きな違いがあるんです。
2015年頃のワイドパンツ | 2024年のワイドパンツ |
|
|
同じワイドパンツでも太さ、デザイン、ウエストの位置など違いが出ています。
また、2015年はワイドパンツコーデは、オーバーシルエットの抜き襟シャツをフロントインさせこなれ感を演出したものでした。
ですが、2024年のワイドパンツコーデは、上品なきちんと感があるコーデが流行りです。
なので、トップスはオールインしてきちんと感のあるスタイリングが今っぽいコーデになるでしょう。
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大人のガウチョパンツ人気のおすすめ!
第1位 Ehre style(エーレ スタイル)
素敵に重なるシフォン素材のガウチョパンツが人気の「Ehre style(エーレ スタイル)」
元々はロング丈のシフォンパンツだったのをお客様の声でガウチョ丈に変更してリピート率NO.1のパンツになりました。
シフォンパンツが苦手の低身長さんもフラットシューズでエレガントに着こなせます。
女性らしさときちんと感のあるガウチョパンツは、幅広いシーンに使えておすすめです。
→「Ehre style(エーレ スタイル)」のガウチョパンツを見てみる
第2位 and Me(アンドミー)
ウエストりぼん有or無で使える2wayが嬉しい「and Me(アンドミー)」のガウチョパンツ。
キレイめにはける生地感が大人女子にピッタリなゆるっとしたシルエットです。
ウエストベルトありバックボタンなし、センタープレスなしのルーズでこなれ感たっぷり。
わたり幅も少し広めに、後ろウエストのたっぷりとしたゴムシャーリングは健在!
楽ちんながらもキレイめに穿けるディテールにこだわったガウチョパンツです。
第3位 aquagarage(アクアガレージ)
「aquagarage(アクアガレージ)」の驚くほど伸びる激伸びストレッチシリーズから、ついにガウチョパンツが登場!
締め付けの無い楽な穿き心地・細部までこだわった本格デザインです。
無地やストライプ等、3タイプから選べる豊富な色柄も魅力。
トレンド感があるのに、太ももの太さや腰周りを隠してくれる優等生です。
→aquagarage(アクアガレージ)のガウチョパンツを見てみる
第4位 ONEP STAR(ワンピスター)
選べるでデザインで一味違うガウチョパンツが人気の「ONEP STAR(ワンピスター)」
女性らしさを引き立てる4色を厳選したガウチョパンツは、暖かく体型カバーしてくれてウエストゴムで履き心地も楽ちんです。
→「ONEP STAR(ワンピスター)」のチェックガウチョパンツを見てみる
まとめ
2024年ガウチョパンツはださいし古い?ワイドパンツの流行りはいつまでかをご紹介してまいりました。
今どきのガウチョパンツコーデの5つのコツをまとめますね。
- まずは黒を選ぶ
- くるぶし丈を選ぶ
- ハリのある素材を選ぶ
- 大きい・長いトップスはさける
- タックなしを選ぶ
「ダサ見えするのは避けたい」
ガウチョパンツを今っぽく着こなすにはポイントがありました。
いま選びたいデザインを含め、コーデとともにチェックしていきましょう。
大人っぽく、品よく見せるには、デザイン選びが重要です。
ワイドパンツには出せない、ガウチョパンツならではの軽快な大人コーデを楽しみましょうね。
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